ヴィトン長財布を綴る

「長財布 ダミエ」についてのページです。

ダミエラインは優美さと幾何学的なモチーフが男女を問わずに人気があります。

ダミエ（Damier）とは、フランス語で「チェック」の意味でモノグラムより前の１８８８年に生まれました。

日本の市松模様を元にしてデザインされた濃淡のある茶色を基調としたデザインとして広く知られています。

現在色はブラウン系とホワイト系２種類しかありません。

ルイ・ヴィトンの息子、ジョルジュ・ヴィトン（Georges Vuitton）が考案者ということです。

当時のヨーロッパの貴族や大富豪等の間では、日本文化が人気を博していてジョルジュ・ヴィトンはこれにヒントを得た様です。

ダミエの誕生は、１８８９年のパリ世界博覧会でルイヴィトン社に金賞をもたらしました。